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2006年06月30日

ゲド戦記 書評




7月29日に公開される、ジブリ新作映画:ゲド戦記
その原案・ベースになったゲド戦記の第3巻「さいはての島へ」

ゲド戦記は1巻~5巻と別巻をあわせて全6巻の物語

小学校高学年~
とあるので、この夏休みにぜひお子さんに読ませて欲しい。
いや、むしろ親の方に読んでもらいたい。
そして家族全員で感想を言い合ってもらいたい!


1巻ずつのストーリー構成になっているけど、
登場人物の成長とその背景は1巻からのつながりがあるので、
やはり1巻から読み進んだ方が物語を掌握できて楽しめる。

魔法使いや竜が登場するファンタジーなのだけど、
一言で「ゲド戦記はファンタジーだ。」と言い切れない部分が多いと思う。

それは、ハリーポッターやロード・オブ・リング(指輪物語)とは少々違うからだ。

生への固執と死に対する恐怖心
光と闇

人間とは何か?

ファンタジー性にワクワクするも、その中に深い思想を感じる。
難しい哲学書を読むよりも心にスーッと入ってくる文章を真っ直ぐに受け留めたい。

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 ⇒ゲド戦記 全6巻 詳しくはこちらをクリック

⇒ジブリ ゲド戦記HPはこちらをクリック


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Posted by なおっち☆ at 16:29│Comments(1)本のはなし
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スタジオジブリ・プロデュース 「ゲド戦記歌集」【映画・音楽大好き】at 2006年07月22日 16:59
この記事へのコメント
やっほ~~*^-^*
さとこさ~ん!
おひさしぶり~~~お元気ですかぁ~
どうされてますかぁ~~*^-^*
Posted by suzuran at 2006年07月11日 01:45
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