銀座のシンボル 銀座和光
昨日の話ですが、
暑いさなか銀座に行っていました。
(今夜は今の時間で30℃ある東京です。)
銀座と言うと最初に思いつくのがこの
銀座和光のビル
中へは1、2回しか入ったことがありませんが、
高級装飾品から洋服、時計(セイコー製)など
銀座マダム御用達、
と言った感じのお上品なモノが並んでいます。
*参照)
GINZA WAKOホームページ
元は服部時計店(現・セイコー)が戦前の昭和7年に建てたビルで、
太平洋戦争のさなかの空襲を奇跡的に乗り越えて現存しています。
(戦後は進駐軍に接収されていた)
テレビなどで戦前の銀座の古い映像を見てみると、
銀座一帯のこの通りの建物はみなこのような風合いの建物だったらしく、
趣きがあってかなり素晴らしかったのだろうと想像できます。
また、当時は路面電車も走っていて、
西欧(ヨーロッパ)の影響を強く受けた街づくりがなされていた時代があったようです。
戦後はヨーロッパよりアメリカの影響が強くなってしまったからなのか?
ギンギンギラギラの街ですね。(苦笑)
夜でもまるで昼のように明るい
と言ったら言い過ぎかもしれませんが、とにかく明るいです。
戦争を起こさなければ今はどのような街になっていたのかな~?と、
ふと考えてしまいました。
*夜7時くらいの西方
*太陽が沈んでもとても明るいです
関連記事